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いっぱい食べたのにまだ食べたい。"食べすぎ"を抑える方法とは?

不安やストレスで食欲を抑えられないときはありませんか?女性の7割が過食を経験しているという調査報告もあるほど、過食は女性にとって一般的な行為ともいえます。

しかし、食べすぎによって罪悪感を感じると、食べる行為自体がストレスとなり、再び過食してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

「過食(食べすぎ)」が続く前に、その原因を理解し、自分に合った対策を見つけましょう。

"過食"の原因とは?

過食の欲求は、「必要な栄養が足りていない」サインです。特に20代女性の栄養不足は、日本の深刻な課題となりつつあります。

栄養が足りていない例として生理前はいつも以上に食欲が増すという人も多いはず。これは、月経に必要な血液やエネルギーが不足しているために起こります。

また、普段から低カロリーや低糖質の食事を摂っている人は、体に必要なエネルギーが不足するだけでなく、心の満足感が不足するため、過食に走ってしまいがちです。

体の栄養不足は、必要な栄養素を含む食材を積極的に摂ることで改善しますが、心の栄養不足を改善するためには、自分が本当に食べたいものを味わって食べることがポイントになります。

自然と"過食"しなくなる方法を身につけよう

食べることに罪悪感を感じて食欲を抑えこもうとすると、そのストレスで過食に走ってしまいます。食べることを心から楽しめるように、以下の方法を参考にしてみてください。

▪ たんぱく質、ミネラル、良い油※をきちんと摂る
▪ 食べたいものをメモして、週1回の楽しみにする
▪ 迷ったらコンビニよりデパ地下へ
▪ 自然の味を楽しむ
※良い油とは:DHA/EPAを含む青魚や、エゴマ油、シソ油、亜麻仁(あまに)油、クルミ、豆類などに含まれるn3系脂肪酸のこと。

まずは、食を楽しむ姿勢を作ること。同じクロワッサンでも、どの店がおいしいかを調べて書き出してみるだけで、実際に食べたときの幸福感・満足感が高くなります。

次に食べるものを変えること。お菓子でもパンでも、迷ったら高価なものを選ぶ。そして、より自然なものを食べることで舌が敏感になり、徐々に食べたいと思うものが変わってきます。

悩んだ時は相談を

過食した罪悪感から嘔吐したり、下剤を使って無理に体から出そうとする癖がつくと、食べる⇢吐くの悪循環に陥ってしまいます。

自分だけではどうしても食べ方をコントロールできない場合は、第三者へ相談しましょう。また、下記のいずれかが3カ月以上、週2回続いているときは、医療機関への相談も考えてみましょう。

▪ 食べた物を吐いたり、利尿剤、下剤などを使って出そうとする
▪ 家中のものを食べつくすような量を短時間で食べてしまう。
▪ 食べているときは、止めたくても止められない
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