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仕事で最大限のパフォーマンスを発揮するための食事とは?

「バランスの良い食事をとろう」

現代人の多くがそう意識しているものの、実は過剰に摂取していたり、不足しているものがあります。

今回は、時間に追われ忙しいビジネスマンにこそ意識してほしい、"食事"について解説していきます。

現代人が無意識に過剰摂取しているもの

現代人が知らずしらずのうちに過剰摂取しているものがあります。それは「糖質」です。

糖質はエネルギー源となるため、積極的に摂取したほうが良いと考えられていますが、肉体労働が減りデスクワークが一般的になりつつある現代においては、3食主食に炭水化物を摂るだけでも過剰摂取になっていることがあります。

糖を摂取すると血糖値を上げるため、大量のインスリンが分泌されます。そのインスリンが自律神経を刺激し、「やる気」のもとになるドーパミンの分泌量が低下。糖の過剰摂取によって、集中力の低下や、「なんとなく気分が晴れない」「やる気が出ない」などの「うつ」症状につながることさえあります

まずは「減糖」を意識することが、糖が及ぼすスパイラルから脱却し、仕事で最高のパフォーマンスを発揮するための最短距離です。3食主食を食べることや間食を見直して「減糖」を意識してみましょう。

玄米、全粒小麦パンなどの低GI食品は、急な血糖値上昇を防ぐため、おすすめの食品です。

〇〇好きな人は飲みすぎ注意!

さらに、多くのビジネスマンが好んで飲んでいるコーヒーも、過剰な摂取は要注意です。

コーヒーに含まれるカフェインには、疲労を軽減したり集中力を高める効果があると言われています。しかし、カフェインの過剰摂取は自律神経の乱れや心拍数の増加、不安を誘発するため、飲みすぎは禁物です。摂取基準とされるマグカップ3杯/日までに抑え、寝る前の摂取は避けるようにしましょう。

普段の飲み物には、水・白湯を中心にノンカフェインの紅茶や緑茶、烏龍茶がおすすめ◎とはいえ、ストレスを溜めない程度に適量を楽しむのがベストです。

現代人が不足しがちなタンパク質

タンパク質は筋肉や細胞の修復に必要な栄養素です。さらに、タンパク質はエネルギー源としても機能するため、エネルギーの補充に加え、血糖値を安定させることができ、集中力や注意力を維持することができます。

手軽にタンパク質を取り入れる方法として、卵や納豆、ヨーグルトがおすすめです。ダイエット中で脂質が気になる方は、低脂質・高タンパクな鳥胸肉やささみ、えび、タコなどを選んでみましょう。

まとめ

以上のように、食事は仕事のパフォーマンスに大きく影響を与えるため、適切な栄養バランスを考慮し、3食をしっかりと摂ることが重要です。また、適度な水分補給も忘れずに行うようにしましょう。

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